阪神・藤浪晋太郎投手は1軍で特別待遇、福岡ソフトバンク・東浜巨投手は筋力は「アマチュア」

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 阪神は春季キャンプの参加選手を発表し、ドラフト1位の藤浪晋太郎投手は予定通り1軍入りが決定した。またドラフト4位の小豆畑真也捕手も1軍入り、北條史也選手、田面巧二郎投手、金田和之投手、緒方凌介選手は2軍スタートとなった。

 1軍入りしても、若手選手は普通は最初からプルペン入りし、シート打撃で投げ、練習試合で投げて首脳陣に1軍入りをアピールするのだが、中西1軍投手コーチは藤浪投手が練習試合に登板する予定はいまのところ無いと話した。また、「初登板の実戦から逆算していく」と話し、開幕ローテーション入りがほぼ確定しているベテラン投手と同じ形で調整をさせる。

 常時150km/h前後を記録しコントロールも良く、スライダーで三振も奪える197cm、しかも春夏の甲子園で連覇を達成した投手ならば当然の事だろう。今のフォームを変えることなく、昨年と同じような調整で望むことができれば、結果を残せないことは無い。

 福岡ソフトバンクのドラフト1位・東浜巨投手は筋力測定を受け、1軍ローテーション投手ならば平均9点の所、東浜投手は3.5点と、筋力はアマチュアクラスと厳しい判定を受けた。自主トレでも他の選手についてゆけず苦労している場面も見られていた。

 しかし、こういう結果が出ても不安に感じないのは、やはり甲子園で優勝、大学でも東都通算35勝という実績があるからだろう。こういう数値が逆に「大物」に見えるのがすごい。東浜投手もこれから投げ込みで体力を上げていくだろう。こちらも開幕ローテーションはケガが無ければ間違いない。

 

 1軍キャンプが正式に決定し、デビュー戦までの道筋も見えてきた。藤浪は「どこをアピールしたいというよりも、まずはキャンプの練習にしっかり付いていくこと。自分を磨くことを優先にしていきたい」と落ち着いた表情で前を見据えた。

 

 会議後、中西1軍投手コーチが藤浪育成法について言及した。沖縄で8試合予定される練習試合での登板は「今のところない」と否定。キャンプ中は2軍との入れ替えもあるが「(藤浪は)別格」と対象外とした。慎重にスロー調整で進めさせる一方で、同コーチは「初登板の実戦から逆算していく」と開幕ローテーションも計算している。

 ソフトバンク・ドラフト1位の東浜(亜大)が「筋力はアマチュア」と判定された。前日、福岡県内の久恒病院で「肩の権威」として名高い原正文院長の筋力測定を受け、11点満点中3・5点。

 

 1軍の先発ローテーション投手の平均は9点だけに「肩は一流だけど、それ以外はアマチュアだね」と辛口採点された。しかし、裏を返せば発展途上の肉体ということ。東浜は「満足していなかった部分。ズバッと言われたので逆にやりがいがある」と伸びしろに期待していた。

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