阪神、ドラフト3位まで即戦力指名、外れ1位候補に慶大・加藤拓也投手など

阪神ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

阪神はドラフト1位で佐々木千隼投手か田中正義投手の指名を予定しているが、ドラフト3位までは即戦力の選手を指名することが分かった。

サンケイスポーツによると、競合が予想されるドラフト1位で抽選を外した場合にも即戦力の投手の指名を検討しており、慶大・加藤拓也投手などがリストアップされているという。

またドラフト2位では日大の京田陽太選手、中京学院大・吉川尚輝選手、早稲田大・石井一成選手や白鴎大の大山悠輔選手といった内野手の候補を指名予定。そして3位では社会人即戦力投手として大阪ガスの酒居知史投手や土肥星也投手、パナソニックの北出浩喜投手の指名を検討しているという。

また4位以下では将来の大樹になる選手の指名を検討するが、金本監督は「高校生は素材、大学生は即戦力ってそんなことはないよ。3年間みっちり鍛えても26歳よ。大学生を獲るときも将来性という目でみてもいいと思うよ」と話し、高校生だけでなく大学生も将来性のある選手を指名するとした。

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さらに3位でも即戦力のリリーフを狙う。社会人1年目に都市対抗で活躍した大阪ガスの酒居知史投手(23)、酒居の同僚で1メートル85左腕の土肥星也投手(21)、“秋吉(ヤクルト)二世”と言われるパナソニックの北出浩喜投手(23)をリストアップ済み。それぞれセットアッパー、抑えとして1年目から戦力として計算できる実力派の社会人だ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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