大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手に阪神はスカウト3人で視察!埼玉西武、北海道日本ハムも

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 大阪桐蔭は大会前の最後の練習試合で泉尾工と対戦、藤浪晋太郎投手が登板すると5回を無安打無得点で10奪三振のピッチングを見せ、球速は150kmを記録した。

 この試合には埼玉西武、北海道日本ハム、そして阪神は佐野統括スカウト、池乃上西日本統括スカウト、畑山スカウトの3人で視察し、畑山スカウトは「練習試合とはいえ力のある球。スピードよりキレにこだわって投げられている」とコメントしている。

 埼玉西武は藤浪晋太郎投手に高い評価をしており密着マークを続けている。また阪神は3人で視察し1位候補としてマークしている。花巻東・大谷翔平投手など高校生のドラフト1位候補が高校生最後となる夏の大会で集大成となる結果を見せてくれるのか楽しみだ。

大阪桐蔭・藤浪5回無安打10K 大阪大会前に上々試運転 - スポーツニッポン:2012/07/06

 大阪桐蔭は今センバツの優勝投手・藤浪が、泉尾との練習試合に先発。5回無安打無失点の好投を見せた。直球の最速は150キロをマーク。計10三振を奪った。7日に開幕する大阪大会前の最終登板を終えた右腕は、「あまり納得はしていません。制球が良くないので、1回戦までに仕上げたい」と表情を引き締めた。

“浪速のダル”5回無安打 5連続含む10K - デイリースポーツ:2012/07/06

 優勝した春季近畿地区大会決勝の智弁学園戦で7回無失点。しかし「以後の練習試合は内容が良くなかった」と、夏を迎える前に試練を迎えた。6月末に慢性的疲労による股関節の張りを訴え、練習試合登板は11日ぶり。前日には、感触を取り戻すために147球を投げ込み試合に臨んだ。

 阪神、日本ハム、西武が視察。阪神は佐野統括スカウト、池之上西日本総括スカウト、担当の畑山スカウトの3人で訪れた。畑山スカウトは「練習試合とはいえ力のある球。スピードよりキレにこだわって投げられている」と評価した。全文はデイリースポーツサイトをご覧ください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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