阪神が金丸夢斗投手が有力候補「驚くような指名にならない」、捕手と遊撃手も指名へ

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阪神が関西大の金丸夢斗投手の1位の有力候補としていると報じられている。球団関係者は「驚くような指名にはならないだろう」と話した。

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1位指名決定は例年通りドラフト会議直前に

阪神は14日の関西大vs関西学院大の試合に4人態勢で視察するなど、金丸夢斗投手の視察には毎試合複数人のスカウトが姿を見せ、その能力を再確認していた。すでにリストアップは完了しているが、ドラフト1位の有力候補1人としている。

阪神はドラフト会議直前のスカウト会議でドラフト1位選手を監督に推薦し、最終的に監督が決定する。藤川監督はドラフトの方針について、「球団は計画的にやってきて、プランも成功している」と話し、スカウトの目やフロントの方針を信頼している。

その阪神のドラフトに関わる球団関係者は「驚くような指名にはならないだろう」と話し、予想されている通り、金丸投手、または明治大の宗山塁選手など、または外野手で青学大の西川史礁選手や159キロ右腕の愛工大・中村優斗投手といったドラフト1位候補に名前が挙げられている選手の指名となりそうだ。

捕手と遊撃手も指名へ

また阪神は捕手と遊撃手の指名も有力となている。捕手は日本生命の石伊雄太捕手の名前が挙がるが、健大高崎の箱山遥人捕手も高く評価している。

遊撃手は花咲徳栄の石塚裕惺選手や徳島インディゴソックスの加藤響選手などをリストアップしている模様。ただし阪神は昨年のドラフト会議で、石塚選手と同じ右打ちの高校生遊撃手として、3位で山田脩也選手、4位で百崎蒼生選手を獲得している他、東海大相模から2019年にドラフト4位で指名した遠藤選手に戦力外にしており、東海大相模の1学年後輩の加藤選手の指名も、なかなか色々とあるかもしれない。

いずれにしてもドラフト会議まであと3日、12球団とも今週からスカウト会議に入り、様々な情報が出てくる事になる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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