現役ドラフトは12月9日13時に開始、結果は当日中に発表予定

プロ野球ニュース

今年、初めて開催される現役ドラフトは、12月9日の13時から行われる。

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終了時間はわからず

出場機会の恵まれない選手の移籍を活性化させる日本版ルール5ドラフトの「現役ドラフト」が12月9日の13時から行われる。会議は非公開で、結果のみが当日中に発表される予定。

やってみなければわからないことが多い。例えば、各球団がどれだけ選手を出してきて、指名を続けていくのか。井原事務局長は「13時からです。やってみないと分からないですね」と終了時間はわからないとした。

また、指名結果についても当日に出す予定だが、「球団が選手と連絡を取れた後じゃないと発表できない」とし、移籍が決定した選手にまずは球団が連絡をしてから、12球団まとめて発表することになるが、実際にどのような形で発表されるかなど、手探りで行われる部分が少なくない。

本来の目的である、ファームで埋もれている選手が移籍の機会を得て、その球団で活躍をすることができるような流れを作ることができるか、MLBの場合は巨大なファーム組織と選手がいる中で行われるが、選手枠が決まっている日本のプロ野球で、現役ドラフトが存続していくものになるかどうか注目したい。

現役ドラフトは13時開始、結果は当日中に12球団分発表予定も「やってみないと分からない」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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