東海大菅生・勝俣翔貴選手が甲子園練習でサク越え、常総学院・和田慎吾選手も3本

高校野球ドラフトニュース

 東海大菅生が甲子園練習に参加し、勝俣翔貴選手がシート打撃でライトスタンドに放り込むなど好調ぶりを見せた。マウンドからも5球を投じた。

大阪桐蔭・西谷監督が視察

 勝俣選手はシート打撃で打席に入ると、ライトスタンドにサク越え弾を放ち、「球が奇麗に飛んでいって気持ち良かった」と話した。またマウンドからも5球を投げて感触を確認した。

 スタンドには大阪桐蔭の西谷監督が姿を見せ、対戦する東海大菅生を視察していたが、勝俣選手は「大阪桐蔭に勝てば目立てる。自分が一番目立つつもりで頑張りたい」と話した。

 

常総学院・和田慎吾選手開眼

 また常総学院も甲子園練習に登場すると、186cmの和田慎吾選手が3本のサク越え弾を放った。186cmと期待の選手で背番号8を付ける。まだ高校通算1本塁打だが、このオフに1日1000スイングを心掛けて練習をしてきたとのこと。この甲子園で化けるか。

常総学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 和田がフルスイングした打球がバックスクリーンに吸い込まれると、チームメートは歓声を上げた。シート打撃で2本の左越えを含めて計3発。「びっくりっス。まさか甲子園で打てるとは思わなかった。いい緊張感でできている」と笑みをこぼした。

 東海大菅生(東京)のエースで3番を務める勝俣がシート打撃で右翼席へ柵越えを放ち「球が奇麗に飛んでいって気持ち良かった」と笑顔を見せた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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