高校野球鹿児島大会では、樟南が初戦で鹿児島情報と対戦、屈指の好カードとなった。試合は序盤は樟南がリードしたものの、2年生エースの畠中優大投手が熱中症とみられる症状で降板し救急搬送されるアクシデントもあり、終盤に鹿児島情報が逆転した。
7回に逆転
樟南は2年生の180cm左腕・畠中優大投手がエースとして注目されていた。また同じく2年生左腕の浜屋将太投手も控えていた。この日は強豪の鹿児島情報戦でエースの畠中投手に先発を託すと、5回までを2点に抑え、2-2の同点で試合は進んだ。
しかし6回、畠中投手が熱中症とみられる症状で降板しそのまま救急搬送されると、浜屋投手が急遽登板したものの7回に2失点、味方も得点が奪えず2-4で初戦敗退となった。
鹿児島情報は樟南戦を迎えるにあたり、両左腕投手を想定してピッチングマシンの位置と角度を修正して練習を続け、両左腕から7安打4点を奪って勝利した。
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鹿児島情報、樟南撃破 西日本スポーツ紙面 2015/7/10
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