東邦・藤嶋健人選手が甲子園練習でいきなりサク越え

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20日に開幕するセンバツ高校野球、甲子園練習に登場した東邦高校の藤嶋健人選手が、フリー打撃で初球をいきなりレフトスタンドに放り込んだ。

ホームランに期待

甲子園練習に臨んだ東邦ナイン、4番を打つ大会注目の投手であり打者でもある藤嶋健人選手がフリー打撃でバッターボックスに入ると、初球を軽くスイングすると、打球はぐんぐん伸びてレフトスタンドに飛び込んだ。藤嶋選手は「気持ち的には7割。本塁打を打つコツは、上からたたいてバチンです」と、ホームランの打ち方をつかんでいた。

このホームランにはネット裏で見つめたファンからも大きな拍手が起こった。「気持ちよかったです。本番では狙いませんが、打てたらいいです」と話した。

2年前のセンバツで、智弁学園の岡本和真選手が1試合2本塁打を記録し、右の大砲として巨人がドラフト1位で指名をしている。藤嶋選手も同じくらいの活躍は見せてくれそうで、この大会でドラフト1位という評価を固める事になるかもしれない。

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高校通算38発を誇るエースで4番は、フリー打撃の初球を力みのないスイングで左翼席へ。「気持ち的には7割(の力)。本塁打を打つコツは、上から叩いて、バチンです」と笑みを浮かべた。

カウント2ボールからファーストスイングで放り込み、ネット裏のファンから大きな拍手が沸き起こった。

 「気持ちよかったです。本番では狙いませんが、打てたらいいです」と笑みを浮かべ、1年夏以来となるマウンドの感触もしっかりと確かめていた。

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