センバツ高校野球4日目に注目された選手

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

センバツ高校野球の4日目に注目された選手をまとめます。

大阪桐蔭の打線では3番サードの吉沢一翔選手が4打数3安打2打点、2ベースヒットと3ベースヒットはタイムリーで勝負強い打撃、バッターボックスの姿勢も相手に襲い掛かるような挑む姿勢があり、思い切りの良いスイングがある。また、2番遊撃手の中山遥斗選手、4番レフトの三井健右選手などもセンスが良いと感じた。

南陽工業は重冨将希投手が140キロを記録、強気の投球で満塁のピンチのストレートで打ち取るなど力を見せた。

市和歌山商の赤羽陸投手は143キロを記録した。8回まで無失点に抑えたものの、9回に「肘が上がらなくなった」と話しスタミナの課題を見せ6失点を喫した。しかし、阪神・畑山統括スカウト補佐は「去年から体つきもしっかりしてフォームもよくなった。今後も見ていかないと」と話しプロ注目投手となった。

花咲徳栄は3番遊撃手の岡崎大輔選手は2打数ノーヒット、四球を選んだり、犠打を決めるなど、幅広いプレーができる点でセンスを感じさせた。またリリーフで登板した新2年生の綱脇慧投手は、コントロールや変化球の完成度はまだまだだが、フォームのバランスが良く伸びるストレートを投げていた。来年のドラフト注目投手となりそうだ。

秀岳館の4番・九鬼隆平選手は3回に2点タイムリーヒットを放ち、ここぞというときの打撃は素晴らしかった。打席でも大きな体からのスイングで迫力を感じさせる。有村大誠投手はリリーフで登板、144キロを記録する速球もあったが、小さく曲がるスライダーをベースに打たせて取るこぎみ良い投球だった。大型投手でもあり、もっともっと成長できる投手だと思う。

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