東邦・藤嶋健人投手が通算39号ホームラン、星稜2年191cm4番の寺西建選手もホームラン

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

東邦高の藤嶋健人投手が高校通算39号のホームランを放った。また星稜高校の怪物候補・寺西建選手も一発を放った。

スラッガー

今年の右のスラッガー候補として、また投手としても評価が高くドラフト上位指名が予想される東邦の藤嶋健人選手がこの日、高校通算39号となるホームランを放った。

藤嶋選手はバッティングに関してはセンバツの時も良くなかったが、今大会もここまでノーヒットだった。しかし今大会初安打となったこの日のホームランは、藤嶋選手らしい特大のホームランだった。この2ランホームランでコールド勝利を決めた東邦は、次戦で中京大中京と対戦する。

また春季石川大会では、星稜高校の2年生4番・寺西建選手が火を噴いた。4番ライトで出場すると、5回2アウト3塁の場面でインコースを引っ張ると、詰まりながらもライトスタンド中段まで運んだ。これが公式戦初ホームランとなった。

寺西選手は根上中学校から星稜高校と、松井秀喜選手と同じ進路をたどる。191cm92kgの体があり、投げても左から140キロの速球を投げる。今後は超大型左腕としても登板が見られるかもしれないが、清宮幸太郎世代の左のスラッガーとして、ともに注目される存在になりそうだ。

2016年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

藤嶋が通算39号、東邦もコールド 中日スポーツ紙面 2016/4/30

 

藤嶋が通算39号、東邦もコールド 中日スポーツ紙面

“ゴジラ級”の一発が逆転劇を演出した。3回までに最大4点リードを許したが、2―4の5回2死三塁。2年生4番・寺西建(たける)右翼手が、左打席から内角直球を振り抜いた。詰まりながらも右翼席中段まで運ぶ同点2ランに「結果がほしい場面で打てた。うれしい」。自身の公式戦1号に、笑顔のまま生還した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント