常葉菊川の二塁手、堀慶一朗選手が国士舘大に推薦合格

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

常葉菊川でセカンドを守り甲子園にも出場した堀慶一朗選手が、国士舘大に推薦合格した。

静岡大会で打率.444、2本塁打

堀慶一朗選手は172cm64kgと小柄だが、常葉菊川で2年生の夏で背番号4をつけセカンドを守ると、3年夏の静岡大会では打率.444に2本塁打を記録するパワーも見せた。出場した甲子園では6番セカンドで出場し3打数1安打、秀岳館に初戦で敗れていた。「入学した当時は、みんなすごくて不安でしたが、このメンバーでレギュラーをとれたことは自信になりました」と堀選手は話す。

堀選手は国士舘大の21世紀アジア学部のスポーツ推薦入試に合格し、来年から東都リーグでプレーする。

大学では木のバットでもホームランが打てるようにまずは体づくり、体重も75kg以上までなれば強い打球も見せられそうだ。今のフットワークを活かした守備も磨いて、さらに上のステージを目指してほしい。

ちなみにチームメイトだったフルスイングで45本塁打の栗原健選手は亜細亜大に進学するようで、東都リーグではまず1部に昇格して栗原選手と対戦して欲しい。

常葉菊川高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

今夏の県大会は打率4割4分4厘、2本塁打と打撃でも実力を発揮した。「入学した当時は、みんなすごくて不安でしたが、このメンバーでレギュラーをとれたことは自信になりました」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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