大阪桐蔭・根尾昂選手がホームランなど2安打3打点

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秋季高校野球大阪大会では、大阪桐蔭が三島に6回コールド10-0で勝利した。4番に入った根尾昂選手がホームランなど2安打3打点の活躍を見せた。

4番

新チームでは4番を打つ根尾昂選手はこの日、3回1アウト2塁の場面で打席に入ると、ライトスタンドに放り込む2ランホームランを放った。このホームランで勢いづき、打者一巡の猛攻で試合を決めた。

根尾選手はホームランにこだわりはなく、これまでのホームラン数も数えていないという。チームメイトが記憶をたどってこの日のホームランを、推定16本目とした。根尾選手は「結果的にホームランとなった。もっと上を目指してやっていきたい」と話し、4番バッターとして成長を誓った。

西谷監督も「勝負強いところも。チームをいろんな意味で引っ張っていってほしい」と話す。投手としても中学時代に140キロ中盤を投げ、最速は148キロを記録する。足もあり長打力もあり、大阪桐蔭以外のチームだったら4番エースで間違いなかったが、大阪桐蔭の中でどのような選手になっていくのかが注目されていた。

まだ最終形の姿は見えないが、この秋の戦いぶりと冬の成長が期待される。

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新チームになり、4番と副主将を務める根尾は「前までは先輩の3年生の存在が大きかった。この代は僕たちから作っていくという気持ち」と責任感を持つ。西谷浩一監督(48)も根尾の4番起用に「期待して。勝負強いところも。チームをいろんな意味で引っ張っていってほしい」と期待を込める。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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