夏の高校野球、石川大会と福島大会の組み合わせが決定

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夏の高校野球、石川大会と福島大会の組み合わせが決定した。展望など。

石川大会

星稜と日本航空石川は、今年のセンバツでともにベスト8まで勝ち進んでいる実力校で、全国クラスの力を備えている。星稜は2年生でU18代表候補にも入った奥川恭伸投手が注目され、また1年生でも寺西成騎投手など既に経験を積んでて来ている。

日本航空文理は主軸の上田優弥選手、エースの大橋修人投手を軸に、こちらも2年生の重吉翼投手、1年生の嘉手苅浩太選手など層が厚くなっている。

2強に、金沢、遊学館、小松大谷、金沢学院などの実力校がどのように絡むか。

2018年度-高校生-石川県のドラフト候補リスト

福島大会

夏の大会11年連続優勝をしている聖光学院が、今年も強い。エースの衛藤慎也投手はセンバツ後に右ひじを手術したものの、既に復帰をしており、春の大会4試合で47得点を奪った、監督も史上最強という打線もある。

ただしこういう時は怖さもある。プロ注目の大型左腕・永成廉投手の学法石川や、小山泰生投手など好投手3人をそろえる磐城が打倒聖光学院を果たすか。

その学法石川と磐城が同じブロックに入ってしまったが、聖光学院のブロックにも日大東北、いわき光洋が入り、簡単にV12をさせない。

2018年度-高校生-福島県のドラフト候補リスト

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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