熊谷商の143キロ右腕・中村謙吾投手が味方のサヨナラ勝利に感謝、3球団が視察

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春季高校野球埼玉大会では、熊谷商の143キロ右腕・中村謙吾投手が粘りの投球をみせ、味方のサヨナラ勝利に感謝の涙を見せた。

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9回11安打3失点

中村謙吾投手はこの日、解禁された二段モーションのフォームから140キロのストレートとスライダー、チェンジアップを投げわける。聖望学園打線に11安打を許したものの、9回を3失点と粘り強く140球を一人で投げぬいた。

試合は8回まで1-1だったが、9回に先頭打者の振り逃げでランナーを出し、2アウト2,3塁から2ベースヒットを浴びて1-3とされてしまう。しかしその裏に1アウト満塁から走者一掃の逆転サヨナラ3ベースヒットが飛び出し、4-3で勝利した。中村投手の粘りの投球にナインが応えてくれた形で、中村投手は涙を見せ、「自分のために打ってくれて、うれしかった」と感謝の気持ちを述べた。

中村投手は183cmの大型右腕投手で、最速143キロの速球を投げる。この日は3球団のスカウトが視察をした。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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