第85回都市対抗野球 9日目のカードと注目選手

社会人野球ドラフトニュース

第85回都市対抗野球、大会第9日目の対戦カードと注目選手をまとめました。

第1試合

富士重工(太田市) 東邦ガス(名古屋市)
唐谷良磨 176cm
75kg
4年 右右
桐蔭横浜大で東明大紀とバッテリー、社会人1年目の都市対抗予選で.389をマーク B 山田貴大 182cm
80kg
1年 右右
140km/h前半のストレートとスライダーが武器、中京大中京出身 C
宮下明大 180cm
82kg
4年 右右
高校時は180cmの体格で通算30本塁打をマークしている。 B 小林龍之介 181cm
85kg
3年 右右
関西大時代に2011年日米野球の代表候補に選出された、大型内野手として期待 B
吉田友大 184cm
85kg
2年 右右
150kmのストレートは威力十分で、フォークで空振りが奪える本格派投手 B 多木裕史
トヨタ自動車
から補強
178cm
74kg
2年 右右
確実性の高いバッティングが持ち味で、どっしりと落ち着いてボールを待ち、スウィングスピードもかなり速くホームランも放つ B
當間一生 177cm
76kg
3年 右右
キレが良い球を投げる C          
猿川拓朗
日立製作所
から補強
183cm
86kg
1年 右左
183cmのがっしりとした身体から147kmを記録する力のあるストレートを投げる。変化球もスライダー、カーブ、フォークと多彩 B          

 

 第2試合

日本新薬(京都市) 三菱日立パワーシステムズ横浜(横浜市)
石田龍平 176cm
78kg
1年 右右
高校時代から中日などが評価する素質を持った投手、回転の良い球が魅力 B 対馬和樹 182cm
82kg
1年 右右
強肩強打の能力が高い捕手、大瀬良大地投手をリードし社会人でも巧リード光る B
大畑建人 175cm
79kg
1年 右左
チャンスに強く、確実性もあるスラッガー候補、大体大時代は全国大会で活躍見せた A 福地元春 180cm
73kg
2年 左左
最速151kmを記録する速球派左腕で高校時代からプロが注目している、制球が課題 A
沖野哲也 185cm
80kg
2年 右右
185cmの大型野手として、高校通算48本塁打をマーク、東京国際大でも選手権で旋風起こした   B 圓垣内学 177cm
90kg
5年 右左
パワーヒッター。 高校通算56本塁打 B
倉本寿彦 180cm
75kg
2年 右左
180cmの大型だが投球に食らいついて粘りの打撃を見せる。50m6.1秒の俊足で盗塁も見せ、チームのリードオフマンとして活躍 B 鶴田祥平 178cm
73kg
5年 右右
日体大では4年秋に4勝、140km中盤のストレートとカットボール、SSFなど小さく曲がる変化球を武器としている B
杉上諒 185cm
78kg
2年 右右
大学4年生の春季リーグ戦では6者連続奪三振のリーグタイ記録などプロ注目の投手  B 野村亮介 187cm
78kg
3年 右右
187cmと大型投手として注目、2年目都市対抗で失点するも素晴らしい球を投げ、今年はエースに A
中村駿介 186cm
81kg
4年 右右
亜細亜大などでプロ注目、社会人で好不調の波があるが、良い時のピッチングは絶賛される B          
榎田宏樹 175cm
76kg
4年 左左
阪神の榎田投手の弟。抜群のコントロールで安定感NO1左腕 C          

 

第3試合

JX-ENEOS(横浜市) JR東日本(東京都)
江口昌太 182cm
80kg
2年 右右
きれいなフォームから145キロを超えるストレートが魅力、低めへのコントロールが課題 A 関谷亮太 180cm
82kg
1年 右右
明治大4年春にブレークし大学日本代表でもエース格、社会人1年目からエース A
石川良平 捕手 173cm
76kg
1年 右右
神奈川・桐蔭学園高校出身、國學院大学の4番主将、打撃力が売りの強肩捕手 B 石岡諒太
187cm
87kg
4年 左左
大型ながら50m5.8秒で走る足も持つ左の強打者 B
船本一樹 投  186cm
82kg
1年 右右
桐蔭学園時代にオーバースローからサイドスローに変えて頭角を現したピッチャー B 石川修平 180cm
78kg
5年 右右
法大では主将としてチームを引っ張った。強肩捕手として社会人でも1年目から活躍を見せている。 B
石川駿 178cm
80kg
2年 右右
北大津高校出身、明治大学で副キャプテン。昨年都市対抗で3本塁打記録し注目 A 岩澤寿和 180cm
80kg
2年 右右
法大出身も大学で活躍できなかったがJR東日本で活躍見せ始める B
大城基志 172cm
65kg
5年 左左
172cmと小柄だが、宜野座カーブと呼ばれる鋭いカーブは三振を奪える球で、ストレートは143kmも低めにコントロールされている B 坂寄晴一 180cm
74kg
2年 左左
鉾田一から国士舘大に進むと、先発、中継ぎで登板し経験を重ね、社会人2年目春に好投 B
大塚椋司 178cm
80kg
6年 右右
高校では146kmをマークし、ストレートと大きなスライダーで空振りを奪える投手、今年復活気味、まだ若い。 B 佐々木孝樹 181cm
75kg
2年 右左
50m5.7秒の足とミート力があり、早大時プロ注目も足の骨折で社会人へ B
尾田佳寛 183cm
82kg
2年 右右
広島工出身、ノビがある直球は球速以上に速さを感じ空振りが取れる B 白崎勇気 178cm
70kg
3年 右右
球速は144kmでフォームもオーソドックスな形で目立たないが、軸足がしっかりとしており無駄な動きがない B
小室正人 172cm
70kg
2年 左左
max143kmだが、初速と終速の差が無く、多彩な変化球のコントロールが安定している B 畑中翔 178cm
85kg
3年 右左
力強いスイングから鋭い打球を飛ばす強打者。2012年の都市対抗野球では新人ながら王子製紙戦でホームラン B
田畑秀也 180cm
70kg
5年 右左
桐蔭学園では大型遊撃手としてドラフト候補、3年夏には4本塁打15打点。50m5.8秒の俊足に長打も打てる。 B          
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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