トヨタ自動車、河合完治選手、源田壮亮選手のタイムリーで東北楽天に勝利

社会人野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

トヨタ自動車は東北楽天2軍とプロアマ交流戦を行い、6-2で勝利した。ドラフト候補の河合完治選手、源田壮亮選手がタイムリーヒットを放った。

注目内野手そろうトヨタ自動車

トヨタ自動車には、今年3年目となる河合完治選手、2年目でドラフト解禁となる源田壮亮選手がおり、そしてルーキーとして亜細亜大の北村祥治選手、藤岡裕大選手が加入する。それぞれプロが注目する内野手で、激しいポジション争いとなる。

その中で、この日の東北楽天とのプロアマ交流戦では、6回に河合完治選手が勝ち越しのタイムリーヒットを放つと、7回には源田選手が点差を広げるタイムリーヒットを放ち、投げては先発した小出智彦投手が好投して6-2で勝利した。

この日のトヨタ自動車の内野陣は、セカンドに河合選手、ショートに源田選手、サードは望月直也選手が入った。ここに北村選手、藤岡選手が加わってくる。河合選手は昨年のドラフト会議で解禁となり指名を待ったものの名前は呼ばれず、今年またプロ入りに向けてチャレンジすることを明かした。

また愛知学院大時代に大学野球選手権で素晴らしいプレーを見せ、プロも獲得に動いたがすでにトヨタ自動車から内定をもらっていてスカウトを悔しがらせた源田選手も今年解禁となる。大学生の吉川尚輝選手や京田陽太選手、石井一成選手とともにショートの候補として注目される選手だろう。

望月選手も高校卒3年目で今年解禁、身体能力が高くパワーのある打撃が注目される。ドラフト指名が解禁となった選手は、早めにドラフトで指名されないと、続々と加入してくるルーキーたちにポジションを奪われてしまう。また選手が次々にプロ入りしていかないと、チームの活性化にもつながらない。

河合選手、源田選手、望月選手は頑張って今年のドラフトでプロ入りしてほしい。

トヨタ自動車のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-社会人内野手のドラフト候補リスト

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 七原は投げてないのか?
    今どうしてる?
    大丈夫か?