キャプティが優勝、中山匠投手がMVP

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軟式野球の紅龍旗争奪野球は、キャプティがパイオニアを下して優勝を納めた。148キロ右腕の中山匠投手が8回から登板し2回1失点、MVPを獲得した。

連投

前日のマウンドで9回124球を投げていた中山匠投手だが、この日も8回から登板する。8回を無失点に抑えると、2時間30分を越えた9回は規定によりノーアウト満塁からのタイブレークとなり、表に味方が2点を奪うと、その裏に中山投手は1点しか許さず、最後は得意のカットボールで三振を奪い胴上げ投手となった。

2試合11回147球を投げ自責点1の快投を見せた中山投手は、この大会のMVPに選出された。「10月の天皇賜杯も自分の投球をして、しっかり勝ちにつなげたい」と話した中山投手。25歳とまだ若く、前日はオリックスのスカウトも視察に訪れており、プロへの道もつながっている。

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9回2死満塁。最後の打者をカットボールで空振り三振に仕留めると、キャプティの1メートル86右腕・中山に笑みが広がった。9回124球を投げた前日の準決勝に続き、1―1の8回から登板。試合開始から2時間30分を超えたため無死満塁で始まるタイブレークが適用された9回、味方が2点を奪って勝ち越すと、その裏を1失点に抑えて頂点に導いた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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