東京スポニチ大会が開幕し、ENEOSは今年ドラフト指名が解禁となる関根智輝投手が先発した。
6回7奪三振
関根智輝投手はこの日の三菱自動車倉敷オーシャンズ戦で先発すると、最速148キロの速球に投球の幅も広く、完成度の高い投球で6回3安打7奪三振無失点の快投を見せた。「初回から1人1人全力でいこうと思った。積み重ねたことが結果につながった」と話した。
この日は複数の球団のスカウトが視察をしたが、東北楽天の後関スカウト部長は、「寒い中でも直球にスピードがあり、変化球もまとまっている。大学の時からチェックしてるが、大崩れせずにゲームをつくることができる。これから更に調子を上げてくるんじゃないでしょうか。」と高く評価した。
関根投手は都立城東高校時から注目され、慶応大でもドラフト候補として非常に高く評価されていた。今年はENEOSのエースとして登板を続け、いよいよプロの門を叩くことになりそうで、良い投球をしてドラフト上位指名でプロ入りしたい。
2025年度-社会人投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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ENEOSが前年覇者に快勝 度会Jrが神宮で先頭打者弾「上手く対応できた」ドラフト候補・関根も快投 - スポニチ Sponichi Annex 野球
球春到来を告げる「第76回JABA東京スポニチ大会」が6日、開幕し、ENEOSが前年覇者の三菱自動車倉敷オーシャンズを6―0で下した。
▼楽天・後関昌彦スカウト部長(ドラフト候補・関根について)寒い中でも直球にスピードがあり、変化球もまとまっている。大学の時からチェックしてるが、大崩れせずにゲームをつくることができる。これから更に調子を上げてくるんじゃないでしょうか。
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