社会人野球日本選手権は決勝戦が行われ、トヨタ自動車が8−1でNTT東日本に勝利し優勝した。
エース格不在も
トヨタ自動車は、都市対抗で先発として好投を見せ、横浜DeNAがドラフト2位で指名した吉野光樹投手を今大会では欠いたものの、ベテランの嘉陽投手、佐竹投手、そして来年のドラフト候補・松本健吾投手が好投を見せる強力投手陣で、社会人日本一を手にした。
都市対抗ではベスト4入り、そして選手権では優勝。今大会は5試合で4失点と投手力で圧倒した。藤原監督は「トヨタは守備力のチーム」と話し、「まだ通過点。常にトップを走っていけるチームでありたい」と常勝を誓った。
今年のドラフト会議では、吉野投手の他に長谷部銀次投手も広島に6位で指名され、強力投手陣を物語っている。来年は松本投手を中心にベテランと若手が融合した強力投手陣を維持して、日本選手権2連覇となるか注目したい。
トヨタ自動車のドラフト候補とみんなの評価
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