九州共立大2年・岩本喜照投手が7回無失点、九産大・浜田智博投手に投げ勝つ

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 福岡六大学リーグでは九州共立大の2年生で188cmの岩本喜照投手が、九州産業大でドラフト上位候補左腕として注目される浜田智博投手に投げ勝ち、勝利を収めた。

九産大止める

 九州産業大は浜田智博投手が抜群の安定感を見せ、春は10戦全勝で優勝、秋もここまで無敗だった。一方、九州共立大は大瀬良大地投手が抜け、さらに仲里監督も春で退任されるなどチームとしては生まれ変わりの時だが、そのタイミングで楽しみな投手が登場した。

 岩本喜照投手は常葉菊川時代から長身投手として注目されたものの、素質を伸ばしきれずに投手育成に定評のある九共大に進学した。そして2年生となった春に3勝0敗、防御率0.36でリーグ1位になるなど成長し、この日は7回を投げて3安打無失点と好投し今季は既に3勝をしている。

 188cmの長身投手だが球速は144km/hが最速、岩本投手も「自分の持ち味は制球力と球のキレ」と話す。1年の時から150km/hの速球を見せた大瀬良投手まではいかないものの、これから球速も増やして行ければ、2年後のドラフト会議での指名が期待できる。

 

浜田投手は

 一方、浜田智博投手は春のリーグ戦で5勝0敗、防御率1.05とエースの成績を残し、侍ジャパン大学代表でも台湾を相手に好投した。秋も1完封など2勝をしていたが、久しぶりの黒星となった。「慎重にいきすぎた。5回以降は点をやれないという気持ちで投げた」という浜田投手、この黒星でまた成長をしていくのかもしれない。

 ドラフト会議では、大学屈指の左腕として注目される。技巧派左腕なので1位指名は難しいかもしれないが、川満寛弥投手(2012年千葉ロッテ・ドラフト2位、九共大)クラスには評価されているとみられ、2位、3位での指名となりそうだ。

岩本が九産大止める 西日本スポーツ 2014/9/21

 


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