侍ジャパン大学代表が延長サヨナラで決勝進出!今日決勝のアメリカ戦

大学野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 オランダで開催されているハーレムベースボールウイーク、決勝トーナメントの初戦のオランダ戦に臨んだ侍ジャパン大学代表は、1-1で延長戦に突入すると、タイブレークでサヨナラ勝利し決勝に進出した。

田中正義投手が9回3安打12奪三振1失点

 この日先発したのは創価大2年の田中正義投手、3回に2本のヒットでピンチを招き、エラーで1失点したものの、その他はほぼ完璧に抑え、9回を投げて3安打12奪三振1失点と再来年のドラフトの目玉投手の力を発揮した。

 しかし日本打線も2回に1点を奪ったのみで9回まで1-1で進み、延長に入る。

 

タイブレーク

 延長はタイブレークのようで、ノーアウト1,2塁から始まる。そして日本は抑えのエース・山崎康晃投手が登板した。

 先頭打者が送りバントをしたが坂本捕手がサードに送球しアウトにすると、続く打者をセンターフライ、そして最後の打者を三振に斬って取り、山崎投手が無失点で切り抜けた。

 10回裏、日本は1アウト2,3塁とランナーを進めると、代打の谷田成吾選手は歩かされ、代打の北村祥治選手は1塁ファールフライで2アウトとなる。

 しかしそこでバッターは1番に戻った立教大2年の佐藤拓也選手、レフト前にヒットを放ちサヨナラで日本が勝利した。

 

 決勝はアメリカとの対戦となり、本日行われる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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