愛知学院大・浦野博司投手、150kmをマーク、ドラフト上位指名も!

大学野球ドラフトニュース選手コラム

 全日本大学野球選手権、愛知学院大VS東日本国際大の試合は4-2で迎えた9回表に東日本国際大の粘りにより1点を失い、なおも1アウト満塁。ここで登板したのはエース・浦野博司投手だった。

 1球1球内野手に確認をしながらチームを引っ張り、大黒柱の雰囲気十分。東日本国際大、2番の池永選手を140km中盤のストレートと曲がりの大きなスライダーでファーストゴロに打ち取ると、続く3番・木内選手の打席で150kmをマーク、最後は148kmのストレートで内野フライに切って取った。

 150kmのストレートやその前後の球も神宮球場のスピードガンとはいえ、圧倒される凄さをもった球だった。観客もざわめいた。おそらく2日目の東北福祉大戦での先発が有力だろうが、その投球内容次第でドラフトの上位指名の可能性があると思う。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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