全日本大学野球選手権、準決勝は慶應義塾大学が東京国際大学を6-4で下し、また東洋大は九共大を2-0で下して決勝進出を決めた。アマチュアNO1左腕、東洋大エース・藤岡貴裕投手とアマチュアNO1スラッガー、慶応大4番・伊藤隼太選手の対戦に注目が集まる。
慶應義塾大(東京六大学野球) | 東洋大(東都大学野球) | |||||||
伊藤隼太 外野手 4年 中京大中京 |
右左 178cm 82kg |
ここまで通算10本塁打、今春は4本塁打、17打点、打率.405であと一歩で三冠王。高橋由伸以来の即戦力スラッガー候補。 | 特 |
藤岡貴裕 |
左左 183cm 85kg |
大学BIG3と呼ばれる今年のドラフトの超目玉。12球団が1位候補に挙げる153km左腕。 | 特 | |
福谷浩司 投手 3年 横須賀 |
右右 182cm 85kg |
1年生から活躍し、今春はリリーフとして12試合に投げて防御率0.59で最優秀防御率。155kmのストレートは重くて前に飛ばない。 | 特 | 内山拓哉 投手 4年 浦和学院 |
右右 175cm 70kg |
制球力が課題も151kmのストレートは威力十分。 | B | |
竹内大助 投手 3年 中京大中京 |
左左 177cm 75kg |
昨春にはノーヒットノーランでリーグ6勝、今春も4勝2敗で高いレベルで実績を残す快速左腕。 | A | 鈴木大地 内野手 4年 桐蔭学園 |
右左 176cm 75kg |
サード、ショートとしての安定の守備と、技術の高い打撃に俊足で、パンチ力もある。 | B | |
山崎錬 内野手 |
右右 176cm 80kg |
塾高では2008年に甲子園ベスト8の立役者。大学でも3番を任され勝負強いバッティングを続けている。 | A | 藤田純基 投手 3年 浜田 |
右右横 173cm 66kg |
高校時代は1試合21奪三振を記録したこともあるサイドスロー。大学では150kmを記録するまで球速が伸び、来年以降どのように使われるのか楽しみな投手。 | A | |
山形晃平 投手 2年 土佐 |
右左 176cm 74kg |
1年生で150kmの速球を見せた快速投手。押さえとして登板する。 | A | |||||
白村明弘 投手 2年 慶應義塾 |
右左 |
高校時もドラフト1位候補。153kmを記録するストレートで今春の東大戦でリーグ戦初勝利。 | A | |||||
田村圭 投手 3年 慶應義塾 |
左左 185cm 86kg |
高校時にエースとして甲子園ベスト8に貢献。大型左腕投手としてプロもマークを続けているが、今春にようやくリーグ戦初勝利。球威を取り戻すことが課題。 | C |
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