新潟医療福祉大の笠原祥太郎投手、漆原大晟投手が完封リレー、筑波大は148キロ右腕が誕生

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各地の大学リーグも続々と開幕をしている。関甲新大学リーグでは、1部に昇格した新潟医療福祉大が、4年生の146キロ左腕・笠原祥太郎投手と2年生の149キロ右腕・漆原大晟投手の完封リレーで山梨学院大に2-0で勝利した。

楽しみな投手

新潟医療福祉大の笠原祥太郎投手は、177cm82kgの左腕投手で球速は146キロを記録する。今年の隠し玉左腕候補として期待をしている。また2年生の漆原大晟投手は大学1年で149キロを記録し、先発すると二ケタ奪三振も多く、再来年のドラフト上位候補も期待される。

この日は笠原投手が先発し、漆原投手がリリーフして完封で勝利した。今季の活躍次第で注目されていくだろう。

また筑波大はリリーフで登板した3年生の大道寺拓投手が148キロを記録し1回を三者凡退に抑えた。大道寺投手は弘前高校出身で、昨年まで遊撃手でプレーしていたが夏から投手に転向していた。175cm前後と大きくはないものの、この球速と転向して1年もたたずでこの成長は、今後が楽しみ。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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