近畿大・久保玲司投手と大石晨慈投手がプロ志望を表明

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近畿大の久保玲司投手と大石晨慈投手の両左腕が、プロ志望届を提出することを明らかにした。

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4回途中4失点

この日の関西学生リーグ開幕戦に先発した左のエース・久保玲司投手だったが、4回途中で4失点し降板した。6月の大学野球選手権では亜細亜大戦で9回途中まで3安打6奪三振、自責点2の好投を見せたが、その後、左肩痛を発症していた。

そのために夏のオープン戦は1試合3イニングを投げただけだった。しかし、「ベストには近い。日に日に良くなって来ている」と話したものの、結果としてアピールはできなかった。それでも「目指せるなら目指すしかない」と話し、プロ志望届を提出することを明らかにした。

また、大型左腕投手の大石晨慈投手もプロ志望届を提出する。

ともに大学代表候補に選ばれるなど大学を代表する左腕投手だが、ドラフト会議の指名にはもうひと押しアピールが必要な所にいると思う。この秋にかけたい。

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プロ志望届の提出も明言し「目指せるなら、目指すしかない」と気合だ。

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近大の最速151キロ左腕・久保玲司(4年)が開幕戦に先発。7安打4失点し、4回途中で降板した。

最速151キロ左腕は春の疲労で左肩が不調になり、夏のオープン戦は1試合、3イニングを投げただけ。不本意な結果に終わったが「ベストには近い。(肩の状態は)日に日に良くなって来ている」と一定の手応えは得た。

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近大は今秋ドラフト候補の久保玲司が開幕戦に先発し、3回1/3を4失点で降板となった。左肩不調のため今夏オープン戦では1試合3イニングの登板のみで、ぶっつけ本番に近い状況だったという。それでも「まだベストには遠いが、日に日に良くなってきている...
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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