近畿学生リーグでは、神戸医療未来大の147キロ右腕・鈴木連投手が、大阪公立大を9回12奪三振1失点に抑えて完投勝利を挙げた。
プロ注目
鈴木連投手は最速147キロを記録する投手で、キレの良い変化球で空振りを奪うことができ、プロも注目をしている。
この日は春のリーグ戦5試合目の登板で先発すると、4回2アウト3塁から暴投で1点を許したものの、得意のチェンジアップなど変化球が冴え、9回までに12個の三振を奪い、1失点に抑えた。
9回にも1アウト1,2塁のピンチとなったが、三振とショートゴロで5－1で勝利し、1部リーグ初勝利を完投で飾った。「自分の勝利数にはこだわっていないので、チームが勝てたことが一番。これまでは手投げになっていたので、軸足に体重を乗せて投げるイメージで投げました。いい直球がいっていたので打ち取れたのかなと思います」と話した。
ストレートのキレが増すことで変化球での三振数が増えてくる。この勝利をきっかけに1部リーグで勝ち星を上げ続けてアピールをしたい。
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神戸医療未来大にプロ注目右腕！最速147キロ・鈴木が12K完投で“初勝利”名将・高橋監督も高評価 - スポニチ Sponichi Annex 野球
神戸医療未来大が大阪公立大を5―1で制して先勝した。プロ注目で最速147キロ右腕の鈴木連（4年）が3安打1失点（自責0）完投。今春登板5試合目で1部リーグ初勝利を挙げた。
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