中部学院大の森翔太郎選手、6球団から調査書も指名無く「2,3年後に見返せたら」

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明治神宮大会出場をかけた東海地区大学野球選手権では、中部学院大が静岡産業大に6−1で勝利した。ドラフト会議で指名が注目された森翔太郎選手がホームランなど4安打3打点の活躍を見せた。

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6球団から調査書も

森翔太郎選手はこの日、2回にストレートを振り抜くと、打球はライトスタンドに運ばれた。「少し先っぽだったんですけど、意外に伸びてくれた」と話した。この日は4安打3打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。

ドラフト会議では6球団から調査書が届いており、指名が有力と見られていた。しかし名前が呼ばれずに、社会人に進むことを決めた。「悔しさはあったが、すっきりした。自分の長所である長打力を磨き直して、2、3年後に、今年大学生でドラフトにかかった選手たちを見返せたら」と話す。

11月2日からは3連盟王座代表決定戦が行われ、明治神宮大会出場を目指す。神宮でそのプレーを見せつけてスカウトに印象付けておきたい。

【ドラフト2024】指名漏れとなった注目選手
2024年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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