九共大・福地元春投手が5回無失点!相良悠馬投手も2回無失点

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 福岡六大学リーグの九州共立大vs日本経済大の対戦では、九州共立大の4年生・福地元春投手が先発すると5回まで2安打に抑え込むピッチングで無失点、6回からは同じく4年生の相良悠馬投手が登板し2回を1安打無失点に抑えて完封リレーを果たし7-0でコールド勝ちを収めた。

 九共大には3年生で来年のドラフトの目玉・大瀬良大地投手と、今年のドラフト上位候補左腕・川満寛弥投手という2枚看板がいるが、控えにまわる福地元春投手も151kmを記録する左腕で、相良悠馬投手も144kmの力のある球を投げる投手、登板機会は少なく今年のドラフトでプロ志望届けを出すかは微妙だが、注目すべき投手だろう。

 他に福岡六大学リーグでは、福岡ソフトバンクが注目している九産大・下平裕次郎投手が福岡工大を相手に8回を8安打1失点と粘りの投球を見せて勝利、プロ志望届けを提出している福岡教育大の三ケ島圭祐選手が九州工大を相手に、4打数3安打3打点2盗塁と活躍を見せてチームを勝利に導く活躍を見せた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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