全日本大学野球選手権2日目の対戦カードと注目選手

 6月8日から開催される、全日本大学野球選手権1日目の対戦カードと、カード毎の注目選手をまとめました。

9日 神宮球場(第1試合)

東日本国際大学
青木龍成1年
168cm64kg 右左
  リードオフマン。広角に打てる打撃が持ち味 B
船迫大雅1年
172cm62kg 右左
  サイド気味で勢いのあるフォームから、130キロ台のストレートと変化球で打たせて取る。力強いサイドスロータイプ。 B
去石晴希2年
186cm77kg 右右
  盛岡大付では186cmの大型サードとして注目された B
斎藤涼太2年
168cm70kg 右右
  ストレートに威力がある力がある本格派右腕 C
二橋大地3年
178cm80kg 右右
  盛岡大学附属時代から4番を打ち 決勝では大谷(現日本ハム)との対戦経験あり 東日本国際大に進学。1年の秋のリーグ戦では 首位打者、打点王、優秀選手賞、新人賞を獲得 B
早川脩兵3年
170cm70kg 左左
  大学では一年の春リーグ戦から登板 小柄な左腕ですがキレのある球を投げる、 C
大阪体育大学
門前侑太1年
175cm68kg 左左
  140km/h台前半の力あるストレートを中心とした投球で三振を奪う本格派左腕、スライダーと中学時代に習得したというスクリューボールを操る 兵庫県立加古川北高校出身。 大阪体育大学では1年春  
孫入優希2年
182cm80kg 右右
  パワーがありスイングスピードが速く長打が打てるスラッガー B
田村凌太郎3年
185cm78kg 右右
  角度のあるストレートを低めに投げ、スライダー、チェンジアップをバッターの外角に配球して三振を奪える大学2年の大学野球選手権で登板し力をさらにつけた B
田村強4年
0cm0kg 右右
  1年時から活躍している強打の内野手 B
木村侑輝4年
172cm72kg 右左
  敦賀気比出身の捕手、身体は大きくないがフットワークに優れ、また打撃でも巧打でヒットを打てる捕手。 C

 

9日 神宮球場(第2試合)

福井工業大学
芳野了哉1年
175cm69kg 右右
  運動センス抜群で走攻守3拍子揃った遊撃手だよ。 日本航空高校(山梨)から日本航空石川高校に転校。 B
丸山裕太2年
181cm75kg 右右
  大型の強肩捕手 パワーヒッターで広角打撃 期待大! B
神谷圭吾2年
175cm78kg 右右
  センス抜群のキャッチャー C
河津颯太3年
167cm71kg 右右
  160cm台と小柄ながら下半身がガッチリしておりストレートは球威がある、真横に鋭く曲がるスライダーのキレも良い  C
井上和紀4年
175cm67kg 左左
  帝京五出身の左腕投手。 C
川瀬遼大4年
170cm70kg 右右
  小柄な体格を生かした俊敏さが持ち味。 ミートが上手くバットを引きつけ強い打球を打つ。 守備もソツなく走塁も1つ先の塁を狙う積極性とうまさがある。相手チームには厄介な曲者タイプ  
皇學館大学
池山佳樹4年
180cm81kg 右右
  津商業高校2年生時に外野から投手に転向! 球に勢いがありスピード感があるストレートが武器の本格派右腕! C

 

 

9日 神宮球場(第3試合)

愛知学院大学
宝島史貴2年
178cm68kg 右右
  体にバネがあり身体能力が高く運動能力が高い選手! 打球スピードが速く打球のノビも良い! B
曽田優作2年
176cm72kg 右右
  島根開星高校出身のサイドスロー右腕 C
植村昂介3年
181cm73kg 右右
  元阪神矢野がラジオで母校との対戦を紹介してから注目されている俊足の長距離 強肩で守備力には定評があり、俊足のため外野手もこなす 低迷している関大一高にあって、西田(現楽天)以来の逸材である。 B
大蔵彰人3年
右右
  Dena注目選手 C
高橋魁人3年
184cm72kg 右左
  体に力があり力強いスイングから鋭い打球を放つ強打の三塁手! C
本田洋平3年
182cm73kg 右右
  しなやかな腕のふりからキレが良く威力がある球を投げる能力が高いピッチャー C
原崎匠人4年
178cm76kg 左左
  球速は130キロ前後で110キロ台のカーブ、スライダーとのコンビネーションで打ち取る。 C
東亜大学
河室明宏1年
168cm58kg 右右
  大分高校の今宮健太という感じ 小技や守備がとてもうまい 甲子園での活躍も期待したい選手 C
藤本王将1年
171cm69kg 右左
  秋の二回戦、文徳高校戦では 延長15回を一人で投げ抜いた怪腕。 再試合で惜しくも敗れたが全てを一人で投げ抜いた。 C

 

9日 東京ドーム(第1試合)

京都学園大学
藤本勇希2年
178cm73kg 右右
  しなりがある腕の振りからキレが良く威力がある球を投げる能力が高いピッチャー。 和泉ボーイズに所属していた中学時代から力がある球を投げ注目を集める C
漆戸駿3年
178cm75kg 右右
  質が高い多彩な変化球を投げる能力が高いピッチャー B
桂拓也4年
173cm70kg 右右
  しなやかな腕の振りからノビがあるストレートを投げる能力が高いピッチャー C
愛媛大学
田中宏章3年
178cm67kg 右右
  国立愛媛大学の勝ち頭。140km/h台中盤を計測する威力あるストレートに緩急を交え、相手打線を翻弄する 兵庫県立洲本高校時代は控え投手、愛媛大学では工学部に籍を置く。1年秋から登板の機会を獲得、 A
宇野祐士4年
173cm77kg 右右
  緩急をつけたピッチングと外角のコントロールが持ち味。愛媛大では3年秋に開幕3連勝を記録している。 山口県大津高校出身で、兄弟が4人とも野球で活躍をしていた。  愛媛大に進むと大学2年で頭角 C

 

9日 東京ドーム(第2試合)

東海大北海道キャンパス
後藤領4年
173cm65kg 右右
  ストレートにノビがある能力が高いピッチャー C
立命館大学
東克樹2年
170cm72kg 左左
  制球力と球のキレが良い技巧派左腕 B
渡邉大地2年
176cm72kg 右右
  球に力がありパワーで押す本格派右腕 2年生の12月に肘の骨の除去手術を受け、それからリハビリを続けた。その際インナーマッスルの強化に取り組むと球速が増し、夏の大会初戦で自己最速の145km/hを B
早田宏規2年
173cm72kg 右右
  シャープなスイングから鋭い打球を放つ強打者! 身体能力が高い選手! C
高島勇弥3年
179cm83kg 右右
  長打力が持ち味の選手。チームメイトの横川と同じ神港学園高校出身。立命館大学では、2年生にして4番に定着。関学大との優勝決定戦で3点三塁打を放ち、春季リーグ優勝に貢献。 B
亀井雅人4年
174cm66kg 右左
  野球センス抜群で攻守にレベルが高い遊撃手! B
桜井俊貴4年
180cm70kg 右右
  制球力抜群の143km右腕、身体を大きく使うのびやかなフォームから140km/h超の伸びるストレートを投げる。まだまだ成長しそうな本格派投手。 2年生の夏の大会で34イニングで四球は1つのみ B
西川大地4年
180cm80kg 右右
  高知高校出身。  立命大に入学すると2年生の春、京大戦で8回からリリーフとして登板し、延長10回までの3回をノーヒット2奪三振1四死球に抑えて、勝利に貢献した。 B
古川昂樹4年
174cm70kg 右左
  強打の三塁手、スイングが力強い。 4年生の春に打率.446、3本塁打、打点10でリーグ3冠王に輝いた。 B
山足達也4年
174cm74kg 右右
  大阪桐蔭出身でショートを守り、リードオフマンとしても活躍を見せた。 大学でも遊撃手として活躍している。  3年時に大学日本代表合宿メンバーに選出された。 B
横川駿4年
168cm70kg 右左
  168cmと小柄だが高校通算84本塁打のパワーの持ち主。 2年時は主軸に伊藤諒介(現法政大)がおり、1番、2番としてヒットを量産していたが、3年生になると主軸を任されるようになり、公式戦では力の入っ B
山市真也4年
188cm88kg 右右
  強肩強打の能力が高いキャッチャー C

 

9日 東京ドーム(第3試合)

東海大学
青島凌也1年
177cm75kg 右右
  中学時代に50校以上の高校から誘いを受けた投手。キレの良い145km/hのストレートでは抜群の伸びがあり空振りを奪える。球速以上のストレート。スライダーも一級品。  愛知県名古屋市出身で小学2年 A
鈴木大輔1年
176cm69kg 右右
  遊撃手としてプレーし、また3年夏は愛知大会で9番も甲子園で1番打者に抜擢され、日南学園戦で6打数4安打、2ベース2本、3ベース1本の活躍を見せた。 B
平山敦規1年
165cm65kg 右左
  俊足が持ち味。甲子園では8盗塁を決め93年ぶりに1大会個人最多盗塁記録に並んだ。 B
平山快1年
179cm77kg 右右
  高校通算30本以上の本塁打を放っている東海大相模の4番サード主将 3年春の県大会準々決勝横浜創学館戦で保土ヶ谷球場の場外に消える特大本塁打、夏の準々決勝橘学苑戦では横浜スタジアムのライト中段に B
守屋元気1年
175cm73kg 右右
  2年から3番を打っていて浦学の山口からツーベースヒットを打つ。 また新チームになってからはほとんど盗塁を許さず、強肩捕手として注目されている。 B
下石涼太2年
174cm70kg 右左
  1年生から投手として登板し、セカンド、ショートでもプレーするオールラウンドプレーヤー。  投げては142kmのストレートと、120km台の大きなチェンジアップでタイミングを外すピッチングを見せる。制 A
丹羽美颯輝2年
180cm70kg 右右
  体にバネがあり打球スピードが速く飛距離も出る長打力が魅力の強打の遊撃手 B
竹内司3年
178cm72kg 右左
  チームの先頭打者として、選抜の天理戦では9球ねばった後にレフト前にヒット。出塁すれば、 すかさず、盗塁を決めるなど、まさに彼の真骨頂が1回のプレーに凝縮されていた。 「機動破壊」を旗印にする同校を A
天久翔斗3年
166cm70kg 右左
  ミート力が優れる光星の1番 夏はベンチだったが好調でスタメン起用が多かった 足もはやく強肩と外野手に必要な能力を兼ね備えている 石垣市立石垣第二中学校時は石垣ジャガーボーイズでプレーした。 B
石井信次郎3年
178cm76kg 右右
  3年生となった2012年の山梨大会では4番を打ち打率.444を記録。  甲子園でも初戦の成立学園戦で2ベースを含む3安打を記録し、安定した打撃を見せた。 B
神原友3年
180cm80kg 右右
  147kmマーク、直球に威力がある本格派右腕! 今春、関東大会で宇都宮工を1安打完封。 B
小高章稔3年
174cm75kg 左左
  春季神奈川県大会優勝の立役者。 巧打とパンチ力を兼ね備える 高校通産本塁打は44本らしい B
丸山泰資3年
176cm77kg 右右
  回転良くノビるストレートが魅力の能力が高いピッチャー、最速150km/hの速球とスライダー、カーブ、フォークを投げる。  東海大2年時まではリリーフで登板し3勝だったが、3年春に先発投手としてチ B
鎌田雅大3年
180cm77kg 右右
  体にバネがあり身体能力が高く走攻守三拍子揃った外野手 C
吉田侑樹4年
187cm79kg 右右
  東海大仰星出身の右腕。長い手足でバッターの近くでリリースし、140km/h中盤のストレートと大きなカーブのコンビネーションが特徴。  大学3年春に5勝0敗、秋も5勝1敗と急成長を見せ、夏には侍ジ A
臼田哲也4年
178cm70kg 右右
  50m6.0の俊足と抜群のミート力を活かして、塁に出場するとかき回し、得点を決めていく職人的選手。  アジアAAA選手権でも10得点をマークし最多得点選手として表彰された。  センターの守備も B
近藤正崇4年
183cm80kg 右右
  しっかりとした安定した下半身があり、ストレート変化球共に大崩れはしない。182cmから投げられる球は思ったほど速くは無いが、バットを押し返す重さがある。  スライダー、カットといった変化球で打たせて B
中川皓太4年
181cm75kg 左左
  180cmの大型左腕投手。142kmをマークするストレートは力がある球でバットを押しこみ、沈むスライダーや緩いカーブも効果的に投げられる。  スライダーが良い時は三振を奪う積極的なピッチングを見せ、 B
芳賀智哉4年
176cm76kg 右右
  144km/hのストレートに多彩な変化球を投げる。特に粘り強さに定評があり、130球程度を投げて完投することも多く、試合後半になっても球が高めに浮かないスタミナがある。  大学に入り球に力強さが出て B
渡邊勝4年
172cm74kg 右左
  広角に鋭い打球を飛ばす打撃、出塁すれば50m6.0秒の俊足を活かし積極的な走塁をする 東海大相模では1年秋からレギュラーで神宮大会準優勝、2年夏に甲子園準優勝、3年春に甲子園優勝 東海大学 B
田中俊太4年
177cm75kg 右左
  俊足巧打で広角に打球を飛ばす左打者、ポジションは二塁手 東海大相模高校では2年夏に甲子園準優勝、3年春は甲子園優勝を経験している。東海大学進学後は2年秋から二塁手のポジションを勝ち取り2年秋・3 C
九州産業大学
井手亮太郎2年
184cm75kg 右右
  高校時代は長身アンダースローで130km/h後半を投げる投手。プロ8球団が注目、大学ではサイドスローとなると1年春に球速14 A
高良一輝3年
174cm70kg 右右
  3年春に9試合58回1/3を投げて自責点はわずかに2点で防御率は0.31、奪三振も65 A
森川祐至3年
185cm80kg 右左
  140kmのストレートは低めに伸び、大きなスライダーでも空振りを奪える。質の高いストレートに注目 A
温水賀一3年
177cm73kg 右右
  バネがある体から力強い腕の振りで投げるストレートの威力が素晴らしいピッチャー。 横の角度がある球筋で三振が奪える B
池田幸樹4年
187cm80kg 右右
  身体能力が高く走攻守三拍子揃っている外野手 B
長池城磨4年
168cm70kg 右左
  柔らかいスイングから広角に鋭い打球を放つ俊足強打の外野手 C
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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