中日がスカウト会議、ドラフト1位候補に桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手、慶大・白村明弘投手、日本生命・小林誠司捕手

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 中日はスカウト会議を開き、ドラフト1位候補として桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手、慶大・白村明弘投手、日本生命・小林誠司捕手をリストアップしたとの事。

 また、ニッカンスポーツでは中田スカウト部長が「その時のチーム状況にもよるけど、地元からこういう選手が出たらダメ。責任問題にもなる」と、地元・蒲郡高校出身で福岡ソフトバンクで大ブレークしている千賀滉大投手を指名できなかった事を教訓とし、地元の逸材を見逃さないように厳命したとの事。

 中日は大瀬良大地投手、松井裕樹投手など投手の獲得を狙うものの、チーム状況により、小林誠司選手、森友哉投手の指名もありそうだ。また、外れ1位、または2位で慶大・白村明弘投手の指名がありそうだ。

 さらに地元の愛知の高校生の指名がありそうだ。

中日が会議、ドラ1候補に松井、大瀬良ら  - ニッカンスポーツ・コム:2013/6/11

 中日のスカウト会議が10日、都内で行われた。会議の冒頭では中田スカウト部長兼編成担当補佐が「その時のチーム状況にもよるけど、地元からこういう選手が出たらダメ。責任問題にもなる」とソフトバンク千賀について言及。地元の愛知・蒲郡出身で育成選手から成り上がった不動のセットアッパーを例に挙げ、金の卵を逃すなとハッパを掛けた。会議では桐光学園・松井裕樹(3年)九州共立大・大瀬良大地(4年)慶大・白村明弘(4年)の3投手、日本生命・小林誠司捕手(23)ら1位候補を含め、180人がリストに残った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. その昔日ハムに入った保坂投手、松井とダブルよな。

  2. 大瀬良でいってほしい