日大三、吉永健太朗、146kmストレートで125球完投勝利

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 2011年センバツ大会は2回戦に入り、日大三VS静清の試合では共にドラフト候補の日大三・吉永健太朗投手と静清・野村亮介投手が投げ合いを演じた。吉永投手は140kmのストレートとシンカーで三振8つを奪う好投をみせ、9回に146kmをマークするなど125球を投げて1失点完投勝利を挙げた。
 吉永投手は1回戦の明徳義塾戦で7四死球に5失点という内容だったが、ようやく本領発揮というところか。この投球に楽天・上岡良一スカウトは「いいフォームをしてるから直球を磨いていけば楽しみ」とコメントするなど、ドラフト上位候補の右腕投手が去年届かなかった全国制覇を目指す。

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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