春季高校野球兵庫大会では、姫路南高校が滝川二を破りベスト4に進出した。背番号10ながら143km/hを投げる宮田康喜投手が1失点ん完投勝利をしている。
バントヒットとツーベース
姫路南の宮田康喜投手が滝川二を9回1失点で完投し勝利した。姫路南は57年ぶりのベスト4に進出した。宮田投手は178cmの右腕で最速143km/hを記録する。昨年8月に滝川二と練習試合を行ったときも9-8で勝利していたが、宮田投手は1回で5失点をしており利リベンジを誓っていた。
背番号1は安定感のある左納投手が付けているが、兵庫県屈指の投手として今後も注目されそうだ。
公立に好投手
兵庫県では2年前に北須磨高校にいた桜井俊貴投手が公立のダルビッシュとして注目され、現在は立命館大のエースとして活躍している。今年は、明石商の松本航投手が145km/hを投げて阪神などが注目しており、社高校の新免慧大投手や姫路南の宮田康喜投手や、東播工の矢野雄大投手なども好投を見せている。
公立のエース達が、東洋大姫路や報徳学園、滝川二、神戸国際大附などの私立を相手にどんなピッチングを見せるのか、この夏のポイントとなる。
姫路南57年ぶり4強 - デイリースポーツ:2014/5/5
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