大学野球も休養日、大学野球選手権で

大学野球ドラフトニュース

 大学野球連盟は来年の大学野球選手権を6月8日から7日間で行う事を決め、順調に日程が進めば準々決勝と決勝の間に1日休養日を入れる事を決めた。

休養日

 大学野球選手権は各大学のリーグから26大学が出場し、東京ドームと神宮球場で戦いを行う。ただし準々決勝から決勝までは3日連続で神宮球場で行われる。

 大学生の場合、リーグ戦の形式もあって、大体は1戦目、2戦目の2人投手がいる事が多く、それほど連投が多いという事はないものの、エース投手は3連投、または準々決勝と決勝の2試合に先発する事になる。1回戦2回戦も含めて6日間で5試合を行う日程だっただけに、投手の負担はやや軽減されそうだ。

 しかしこれでエース投手が準々決勝、準決勝、決勝と3試合に登板することもしやすくなったともいえ、あとは大学のチームがこの休養日の意味を考えた選手起用をするかどうかというところだろう。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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