えべっさん二番福に関西大・小池裕也選手、大阪桐蔭春夏連覇に貢献した選手

大学野球ドラフトニュース

 毎年恒例の西宮神社の神事・開門福男選びで、関西大2年の小池裕也選手が二番福となった。小池選手は大阪桐蔭で藤浪晋太郎投手と同学年、春のセンバツでは4番を打ち決勝戦で初回に2ランホームランを放っている。

大阪桐蔭春夏連覇選手が二番福

 二番福となった小池裕也選手は、関西大の2年生で183cm83kgの右のスラッガー、大阪桐蔭出身で2012年には控えのファーストとしてセンバツに出場した。4番を務めた田端良基選手が初戦の花巻東戦で大谷翔平投手から死球を受けると骨折をし、2回戦からは小池選手が4番ファーストに抜擢された。

 2回戦、3回戦はヒットが出なかったが準決勝で初ヒットを放つと、決勝の光星学院戦では初回に2ランホームランを放ち、優勝を大きく引き寄せた。夏は田端選手が復帰したため控えだったが、春夏連覇に貢献している。持っている選手はやはり持っていた。

 藤浪投手もこの日のトークショーでそれを聞き、「そこは1位を取れよ」と突っ込みを入れていたが、「あやかりたい」と話している。

 

昨年は同志社大の選手が一番福

 ちなみに昨年は、聖光学院出身で同志社大の京田世紀選手が一番福となっている。同志社大は昨年は春・秋共に優勝できなかったものの、関西大は、そして小池選手の活躍は!?

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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