日立製作所vs新日鐵住金鹿島の試合は、延長21回6時間16分で日没引き分け

社会人野球ドラフトニュース

 都市対抗の茨城県予選の、第1第2代表決定戦で、日立製作所と新日鐵住金鹿島が対戦をした。9回まで1-1で延長戦に突入すると、その後は両チームとも投手陣が踏ん張り、延長21回、日没のため引き分け再試合が決定した。

延長21回引き分け

 日立製作所・猿川拓朗投手、新日鐵住金鹿島・嶋田泰祐投手で始まったこの試合は、5回に日立製作所が1点を先制するも8回に新日鐵住金鹿島が同点に追いつく。

 試合は延長戦に突入すると、決勝ではタイブレイクは行われないため決着がつくまで試合が行われる。日立製作所は149km/h右腕・小荒田大樹投手、元西武の山本淳投手、元千葉ロッテの荻野忠寛投手、齋藤隼人投手と繋ぎ、また新日鐵住金鹿島もプロ注目の山井佑太投手、能間隆彰投手、148km/h右腕の石川清太投手、真島健投手と繋いで、延長21回まで得点を与えず1-1が続いた。

 日立市民運動公園野球場は照明施設が無いため、飛球も見づらくなってきた18時45分、日没による引き分けが宣告され、今日25日に再試合をすることが決定された。

 両チームの意地のぶつかりによる21回の激闘、社会人野球も高校野球、大学野球に負けない熱さがある。

新日鐵住金鹿島のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

日立製作所のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

開始は午後0時29分。1点を追う8回、新日鉄住金鹿島が追いつき、延長戦に突入。決勝ではタイブレイクが採用されず、両チームともに決定打を欠き、9回以降はスコアレス。同球場は照明設備がなく、夕刻には外野手も飛球が見えにくくなった。21回を終えて大会本部と両チーム監督が話し合い、午後6時45分に日没再試合が決定。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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