勝俣翔貴選手のプロ入りは?福岡ソフトバンク、北海道日本ハム、オリックス、巨人、横浜DeNAの5球団から調査書

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東海大菅生の勝俣翔貴選手には、福岡ソフトバンク、北海道日本ハム、オリックス、巨人、横浜DeNAの5球団から調査書が届いているという。ドラフト2位以上ならプロ、3位以下ならば国際武道大という方針を打ち出しているが、果たして。

プロ入りなるか

勝俣翔貴選手は投げては140キロを超す速球と鋭いスライダーでエースとしてチームをセンバツ出場に導き、打っては明治神宮大会でホームランを放ったほか、侍ジャパンU18代表でもチームNO.1の強打を評価され3番を任された。先日、監督と話しをして、プロ志望をするもののドラフト3位以下だった場合には国際武道大に進むことを決めたと報じられたが、果たしてプロ入りはあるのか。

調べによると勝俣投手には福岡ソフトバンク、北海道日本ハム、オリックス、巨人、横浜DeNAの5球団から調査書が届いている。北海道日本ハム、横浜DeNAはドラフト1位で投手の指名が濃厚で、ドラフト2位では高校生野手を狙っている可能性がある。また福岡ソフトバンクも選手を育てる方針を示しており、またドラフトは最後から2番目の指名とあって2位と3位を入れ替えて勝俣選手を2位で指名する事もできそうだ。

オリックスはドラフト1位で吉田正尚選手の1位指名を決めており、ドラフト2位では投手指名が有力とみられるも、2013年から高校生の日本代表選手の獲得が続いており可能性はなくはない。

そして巨人、原監督が辞任したものの東海大系列とのつながりは強い。3位で指名をしたとしても東海大菅生、国際武道大といった東海大系のチームとは話ができそうで、ドラフト3位で巨人が指名したとしても何とかなる可能性もある。

いずれにしても勝俣翔貴選手のプロでのユニフォーム姿が見たい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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