東海大菅生・伊藤壮汰投手が143キロ記録し、8回5安打無失点

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春季高校野球東京大会では、東海大菅生が都立昭和高校に6-0で勝利した。エースの伊藤壮汰投手が143キロを記録し8回5安打無失点の好投を見せた。

阪神スカウトのスピードガンで

伊藤壮汰選手は176cmの選手で、内野手や捕手、そして投手を務めるオールラウンドプレーヤーで、昨年は勝俣翔貴投手というエースがいたため、センバツはサードで出場し、打順は3番・勝俣選手の後の4番を打っていた。捕手としても2秒をあと少しで切るくらいの強肩を見せたりしている。

その伊藤選手が今年はエースとしてチームを引っ張る。この日は、早稲田実を破った昭和高校を相手に、8回を投げて5安打無失点、視察した阪神のスカウトのスピードガンで143キロを計測した。昨年の勝俣選手同様に投打に注目される選手となる。

昨年夏は決勝で早稲田実に逆転負けし甲子園出場を逃した。今大会で早稲田実へのリベンジとはいかなかったが、夏は打倒早稲田実に燃えることだろう。

東海大菅生高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-高校生-東京都のドラフト候補リスト

勝俣グラブで伊藤8回0封 日刊スポーツ紙面 2016/4/9

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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