北海道日本ハム、大渕SDや遠藤GM補佐など5人を高校日本代表に密着

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北海道日本ハムは、8月30日から台湾で行われるU18アジア選手権に、大渕SDや遠藤GM補佐など総勢5人を密着マークさせることが分かった。

密着マーク

台湾に派遣するのは、藤平投手の担当スカウトである大渕スカウトディレクター、履正社・寺島成輝投手の担当スカウトである芝草スカウトに加え、チーム統括本部から遠藤GM補佐など5人。ドラフト上位候補に名前の挙がる藤平投手、寺島投手の他、今井達也投手、高橋昂也投手、島孝明投手、堀瑞輝投手、九鬼隆平選手、鈴木将平選手などを徹底的に分析する。

期間中は国内でも大学のリーグ戦などが始まりつつあり、ほかにも社会人野球の日本選手権予選などもあるが、高校生のドラフト上位候補の方を優先させる。

北海道日本ハムは創価大・田中正義投手の1位指名がほぼ確実とみられるが、指名の重複が予想される。球団社長伝説があり有原航平投手などを獲得できたときは良かったものの、昨年は外れ1位の小笠原慎之介投手の抽選もはずし、上原健太投手の指名となった。外れ1位の指名をだれにするのかを正確に見極めるため、という感じだろうか。

北海道日本ハムファイターズ、過去のドラフト指名

侍ジャパンU18日本代表選手一覧

今秋ドラフトへ、日本ハムU18徹底分析 日刊スポーツ紙面 2016/8/27

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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