九産大2年・岩城駿也選手が3ランホームラン、18戦連続安打継続

大学野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

福岡六大学リーグでは、九州産業大が日本経済大に4-1で勝利した。2年生・岩城駿也選手が3ランホームランを放ち試合を決めた。高良一輝投手は登板しなかった。

18試合連続安打

九産大の3番サード・岩城駿也選手は、1年生秋に打率.432を記録して首位打者になると、春は打率.478を記録、そして今シーズンも20打数8安打とヒットを量産している。この日は「狙い球でない緩い球に思わず手が出たのが3回、力んでひっかけたのが5回」と凡退をしていたが、7回2アウト1,2塁で迎えた第4打席に高めのストレートを狙いすましてレフトスタンドに運び、これで昨年秋からリーグ18戦連続ヒットとなった。

これまで「パワーはついても芯に当てる技術がつかない」とウェートトレーニングはやってこなかったが、大学に入りコーチの指導で取り組むと「体が大きくなり打球に伸びが出た」と良い方向へ進んだ。高校通算は5本塁打だけだったが、大学では2年秋ですでに4本塁打を記録している。

2018年のドラフト注目選手になるため、打率4割以上、ホームランも毎シーズン記録するような活躍を続けてほしい。

ドラフト候補は

九州産業大は先日好投を見せた3年生の草場亮太選手がこの日も先発し、8回4安打無失点と好投した。エースの高良一輝投手は登板していない。

対する日本経済大はプロ志望届を提出した大型右腕・楊鑄真投手が先発し、6回1/3を6安打2失点という投球を見せた。1番ライトの張奕選手は4打数1安打、3番ショートの瀬口拓也選手も4打数1安打だった。

2018年度-大学生のドラフト候補リスト

九州産業大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-福岡六大学リーグのドラフト候補リスト

2016年大学生プロ志望届提出選手一覧 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

九産大5連勝、岩城3ラン18戦連続安打 西日本スポーツ紙面 2016/9/18
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント