プロ志望届、高校生105人、大学生111人が提出、注目選手は?

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高校生と大学生のプロ志望届が昨日提出締め切りとなった。昨日までにそれぞれの連盟で掲示されたのは、高校生105人、大学生111人の216人に上った。

昨年は高校78人、大学81人

昨年に比べて高校生は27人増、大学生は30人増となり、豊作ドラフトを裏付ける形となった。

ちなみに2014年は高校生が94人、大学生が70人だった。

高校生プロ志望届提出選手
大学生プロ志望届提出選手

注目選手は

高校BIG4の寺島成輝投手、今井達也投手、高橋昂也投手、藤平尚真投手や、大学BIG3の佐々木千隼投手、田中正義投手、柳裕也投手などはすべて提出したが、有力とみられていた選手でプロ志望をしなかった選手もいる。

プロ志望届を出さなかった高校生注目選手一覧(2016)

大学生も後でまとめるが、東北福祉大の波多野陽介投手、明治大・牛島将太選手、龍谷大・瀧中瞭太投手などが提出をしなかった。

プロ志望届を提出した選手の中で日刊スポーツは、大学生では右腕投手が注目されるが、左腕の濱口遥大投手について、左からの151キロの速球に横浜DeNAの吉田スカウト部長が「左であのスピードと球威は魅力」と評価していることなどを紹介、大学代表のメンバーも「止まる」と絶賛するチェンジアップなどを紹介している

またスポニチでは高校生投手が注目されるが、野手で静岡高の鈴木将平選手について、第二の青木と、青木宣親選手と比較をしている。U18で3番打者として木製バットでホームランを放ち、21打数8安打6打点の活躍を見せた事や、スポーツメイカー実施の30m走で3.88秒で全国1位になったことなどを紹介している。

 

日刊スポーツなどではプロ志望届提出者の一覧などを掲載している。

神奈川大浜口もA 日刊スポーツ紙面 2016/10/7

※プロ志望届提出者の一覧と評価があります。

静岡鈴木、第二の青木だ スポーツニッポン紙面 2016/10/7

※プロ志望届提出者の一覧があります。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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