阪神、チーフスカウトを設置、畑山統括スカウト補佐が就任

2017年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

阪神はチーフスカウト職を設置し、畑山統括スカウト補佐が就任する。

西東京・関西を担当

阪神はスカウト部門に15年ぶりにチーフスカウト制を設置し、今年まで統括スカウト補佐として活動した畑山氏が就任する。畑山氏は今年、西東京と近畿の両地区を担当し、主に早稲田実の清宮幸太郎選手と、履正社の安田尚憲選手を視察してきた。そして来年もこの二人を密着マークする事が決まっており、その権限を明確にするための組織変更とみられる。

佐野統括スカウト、畑山チーフスカウトを中心に、アマチュア選手の評価とドラフト会議に向けた選手の絞り込みなどをしていく。

今の時点でのスカウト一覧

役職 スカウト 担当
統括スカウト 佐野仙好  
チーフスカウト(統括スカウト補佐より) 畑山俊二 西東京・近畿
アマスカウト担当ディレクター 永吉和也  
アマスカウト 熊野輝光 関西
アマスカウト 山本宜史 関西
アマスカウト 葛西稔 北海道、東北
アマスカウト 平塚克洋 関東
アマスカウト 田中秀太 九州
アマスカウト 吉野誠 関東・東海
アマスカウト(新任) 筒井和也 東海
退任 北村照文 関東・東海
退任 中尾孝義 東日本
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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