明治大・斉藤大将投手は先発で6回3失点

大学野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

明治大のドラフト候補左腕・斉藤大将投手は、東洋大との試合で先発し6回3失点、フォームの改造が続いている。

グラブの位置

東洋大との練習試合で先発した斉藤大将投手は、ヒットはわずか2本に抑えたものの3失点し、「自分のフォームを直している最中。まだ打者に向かうところまでいってません」と話した。

斉藤投手は左のやや横気味から投げるフォームが特徴で、プロからも貴重な存在として注目されている。そして昨年夏の日米大学野球ではリリーフとして好投を見せ、実績も積んでいる。

今年は大エースだった柳裕也投手が抜け、斉藤投手も先発の柱としての登板が求められる。それに伴い、フォームの改造を行っているようだが、特に投球の際のグラブの位置がまだしっくりきていないようだ。

これまでの投球でも右手の使い方もそれほど悪くないと思うが、フォームバランスは投手の命で、右手の使い方によっても投げる球が変わってくるポイントとなる。大学最後のシーズンに思い切り腕が振れるフォームで、夢のプロを掴むピッチングを期待したい。

2017年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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