徳島商・龍田祐貴投手、148kmをマーク!力強いストレート!

高校野球ドラフトニュース2011年ドラフト

徳島商の龍田祐貴投手が藤代高校との対戦で先発すると、1,2回は暴投や死球などコントロールが安定しなかったが3回に145kmをマークするとそこから自信を取り戻し、5回には148kmをマーク、その後はストレートは常時140kmを越え、140km後半もたびたびマークするなど圧巻のピッチング、結局9つの三振を奪い1失点完投勝利を挙げた。

好投手という印象でしたが、これまで142kmだった自己最速を一気に更新、力強いストレートにキレの良いスライダーは、他のドラフト候補投手と比べても遜色ない投球でした。

この大舞台で「今までで一番良い投球でした」といえる投球を見せた所に、精神的な強さを感じます。プロの評価などを聞いてみたい選手です。

 

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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