星稜・清水力斗投手には既に11球団が視察

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星稜の148キロ右腕・清水力斗投手には、すでに11球団が練習などを視察に訪れている。清水投手は「プロに行きたい気持ちはある」と話す。

体重増やし148キロに

清水力斗投手は昨年夏の甲子園で背番号11で出場し、登板は1回1/3で3三振を奪った。球速は146キロを記録している。

そしてこの冬は、ケガをしない体、重い球を投げられる体を作り、体重は5kg増やして80kgとなると球速も148キロを記録している。「目標にしていたのが150キロ。そこは超えたい」と話す。

その清水投手には既に11球団のスカウトが、練習などの視察に訪れているという。清水投手も「プロに行きたい気持ちはある」と話し、、「チームが掲げている日本一を達成してからプロに行きたい。それを達成しないとプロで活躍できない」と、夏の甲子園で優勝し、プロ入りという意気込みを示した。

北陸の怪腕が秋にどのような評価でドラフト会議で指名されるか、春季大会、そして夏の大会に注目したい。

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今季はすでにプロ11球団が練習の視察に訪れた。「プロに行きたい気持ちはある」と明かした清水は、「チームが掲げている日本一を達成してからプロに行きたい。それを達成しないと、プロで活躍できない」と高校最後のシーズンへの決意を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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