北海道日本ハム、1位指名に東洋大・藤岡貴裕投手も!

大学野球ドラフトニュース北海道日本ハムドラフトニュース

北海道日本ハムがドラフト1位で東洋大・藤岡貴裕投手の指名を固めた事がわかった。

北海道日本ハムはこれまでポスト稲葉として慶大・伊藤隼太選手や東海大甲府・高橋周平選手の名前の挙がっていたが、中田翔選手が成長した事、ダルビッシュ投手がメジャーに移籍するのが濃厚であり、昨年4球団競合の末獲得した斎藤佑樹投手もローテーションの軸になるのはもう少し時間がかかると考えられる事から、エース候補、特に斎藤佑樹投手と左右のエースとなれる東洋大・藤岡貴裕投手を獲得したいという事だろう。

藤岡貴裕投手は既に千葉ロッテが1位指名を明言しており、横浜や東北楽天なども指名が予想され競合は確実。しかし高校生投手に逸材がいる事でくじを外した場合の候補も揃った事などからも強気に指名ができる。

北海道日本ハムには、大野奨太捕手(2008年ドラフト1位)、乾真大投手(2010年ドラフト3位)など東洋大の出身選手も多く藤岡投手にとってもプレーしやすい環境となっている。北海道日本ハムは今日23日にスカウト会議を開き、指名選手の確認を行う。

  •  - 
    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

    yukiをフォローする
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    シェアする
  • コメント