栗山監督が清宮選手に挨拶、2020年オリンピック代表の4番に

北海道日本ハムドラフトニュース2017年ドラフトニュース

ドラフト会議から一夜が明け、各球団がドラフト1位指名をした選手に指名あいさつを行った。

2020年にオリンピック代表4番、2023年にメジャーか

7球団の競合の末に交渉権を獲得した清宮幸太郎選手の早稲田実に、栗山監督、大渕スカウト部長などが挨拶を行った。栗山監督は「人を引き付ける魅力がある。ベーブルースってあんか感じだったのかな。最初に合ってこういう雰囲気で珍しいんじゃないかな」と、清宮選手と対面した感想を話した。

東京オリンピックまで1000日となったこの日、栗山監督は「そこの真ん中で打ってるんだ、という道筋が俺の中でイメージがある。」と話し、オリンピック代表の4番を打つ選手に3年間で育てる構想を持っていることを明かした。

またメジャーリーグでホームラン王になるという夢について「個人的に大きな夢があるはず。それは絶対に忘れないでくれ」と清宮選手に伝え、清宮選手も「もちろんです」と答えたという。

大谷翔平選手が2013年に日本ハムに入り、5年間でメジャーに飛び立とうとしている。清宮選手も2018年、2019年で実績を作り、2020年にオリンピック代表入り、そして2021年、2022年にさらに結果を残し、2023年にメジャーという感じになるか。

2017ドラフト指名選手 | ドラフト会議ホームページ2017 Draft home page

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント