巨人ドラフト2位・岸田行倫捕手に指名あいさつ、「社会人NO.1捕手」

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巨人はドラフト2位で指名した大阪ガスの岸田行倫捕手に、岡崎スカウト部長などが指名あいさつを行った。

社会人NO.1捕手

あいさつを終えた岸田選手は、「社会人NO.1捕手の評価だと言っていただき、うれしいです」と話し、「肩の強さには自信があります。どんな状況でも落ち着いてプレーできるところが持ち味。開幕スタメンを目指したい」と話した。

岡崎スカウト部長も「肩ならこあびゃし、打撃なら宇佐見に劣る」と厳しい指摘もしたものの「総合力や安定感という点では勝負できる」と話した。

報徳学園から大阪ガスに進み3年目の選手で、まだまだ伸びしろがある。セカンドまで1.8秒台を記録する肩と、アベレージを残せそうな打撃を磨き、小林選手、宇佐見選手がいる中でのドラフト2位指名という期待に応えたい。

2017ドラフト指名選手
2017年度-社会人捕手のドラフト候補リスト

岡崎スカウト部長は「総合力と安定感で勝負できる選手」と高く評価する。岸田は正捕手の小林に挑戦状を叩きつけ「開幕スタメンを目指す。最終的に2000安打を打てるような選手になれれば」と力強く話した。

 岡崎スカウト部長は「肩なら小林、打撃なら宇佐見に劣る」としつつ「総合力や安定感という点では勝負できる」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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