東北楽天ドラフト2位・岩見雅紀選手が契約金7000万円で仮契約

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東北楽天はドラフト2位で指名した慶応大の岩見雅紀選手と、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。背番号は13を提示された模様。

A・ロッドの背番号

岩見選手に提示された背番号は、元ヤンキースで696本塁打を打った憧れの、A・ロドリゲス選手が付けた背番号13だった。「中学時代にヤンキースの試合をテレビで見て外野フライだとおもったらスタンドに入っちゃった」と岩見選手、その頃からホームランに夢を追い続けた。慶応大でも背番号は13をつけ、東京六大学ではリーグ記録3位となる通算21本塁打を放った。

岩見選手の体重は現在は107kg、プロ入り後もこの体重をキープすることを明かした。球団からも「飛距離が落ちるといけないので、体重は落とさなくて良いと言われました」とアドバイスがあったという。しかし岩見選手もしっかり自分の体の事を理解している。「112キロに乗るとケガをしたり張りが出るので、そこまではいかないように。油物を食べないようにする」と話し、しっかりと管理している。

東北楽天は11月22日に入団発表を予定している。その時に巨体と背番号13がお披露目される。

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それでも、限界は112キロまで。「112キロに乗るとケガをしたり張りが出るので、そこまではいかないように。油物を食べないようにする」とウエート管理は徹底する。

背番号は「13」を提示されたもようで、メジャー通算696本塁打を誇る憧れの元ヤンキースのA・ロドリゲスがつけた番号だ。「中学時代にヤンキースの試合をテレビで見て外野フライだと思ったらスタンドに入っちゃった」。衝撃を受けた本塁打の軌道。それを追い求め、慶大でも13をつけ、東京六大学リーグ歴代3位の通算21本塁打を放った。107キロの巨漢。ヤクルト・バレンティンや広島・エルドレッド、同僚になるアマダーら数々の大砲を引き合いに出されたが、目指すは「和製Aロッド」だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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