阪神がスカウト会議、地元関西の高校生・根尾昂選手、藤原恭大選手、小園海斗選手を狙う

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阪神は1月8日に、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今年のドラフト候補を約200人リストアップした。地元関西の高校生を中心に注目をしていく。

地元関西の高校生

スカウト会議ではドラフト候補200人をリストアップをしたが、佐野アマ統括スカウトは「地元に有望な選手がいるので、注目していきたい」と、地元関西の高校生、大阪桐蔭の根尾昂選手、藤原恭大選手、報徳学園の小園海斗選手、天理・太田椋選手などに注目することを明らかにした。

既に球団では高校生野手を中心に戦略を練っていく事を確認しており、チームの補強ポイントをはっきりとさせながら、誰を1位指名していくかを絞り込んでいく事になる。

担当地区を整理

またスカウト会議では、スカウトの担当エリアの一部変更を行った。これまで中国地方の一部と九州を担当していた田中秀太スカウトが、九州エリア専任となる。佐野統括スカウトは「地区、地区でやる方が、大会を地区ごとに行うので、そういう方がベターではないか」と話した。

阪神タイガースのドラフト会議

阪神は8日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、2018年のドラフト候補約200人をリストアップした。大阪桐蔭高には投打二刀流の根尾昂投手、U-18日本代表の藤原恭大外野手、報徳学園高には小園海斗内野手と、近畿に“金の卵”が多数そろい、佐野仙好統括スカウトは「注目していきたいです」と話した。またスカウト陣の担当エリアの一部変更も行われ、これまで中国地方の一部と九州を担当していた田中秀太スカウトが九州エリア専任となる。佐野統括スカウトは「大会を地区ごとに行うので、そういう方がベターではないか」と説明した。

関西圏の選手に「注目」 デイリースポーツ紙面 2018/1/9

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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