首都リーグ2部に隠し玉の強肩捕手、獨協大学の古谷勇斗選手にプロ注目

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獨協大学の古谷勇斗捕手にプロのスカウトが注目していることが分かった。

セカンドまで1.8秒台

古谷勇斗選手は180cm83kgの捕手で、藤代高校では夏の甲子園に出場し、ランニング3ランホームランを記録した。しかしその試合では8点をリードしながら10-12と大逆転負けを喫している。

獨協大学に進むと徐々に頭角を現し、首都大学2部では今年春のリーグ戦で打率.368を記録、4度目となるベストナインを獲得した。

そして注目されるのは肩で、日刊スポーツによると、この春のスカウトが視察し「ドラフトの戦略にも絡むので」と話したものの「二塁送球は大学ジャパンに入った選手にも引けは取りません。平均タイムは1.9秒を切るあたり。谷繁さんのように、捕ってから早く、攻守で面白い存在です」と話し、大学トップレベルの捕手と評価している事が分かった。

秋も2部リーグで戦うが、スカウトが足を運ぶ回数がどんどん増えていくかもしれない。

2018年度-大学生捕手のドラフト候補リスト
2018年度-首都大学リーグのドラフト候補リスト

スカウト声潜める首都大2部”谷繁2世” We love Baseball 日刊スポーツ紙面 2018/7/7

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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